椎間板ヘルニアになってしまった犬の楽な姿勢について
川口市の現役獣医師 漆原が解説いたします。

背骨に負担をかけない姿勢とは?

背中を少し丸めて、横に寝る姿勢


これが背中に負担のかからない姿勢です。
背中を少しまるめることで、神経への圧迫が抑えられます。

 

椎間板ヘルニアになったら、なるべく背中を伸ばすような状態にしないようにしてあげてください。

特に抱っこをする時には、背中が伸びてしまいやすいです。
なるべく抱っこは控えるようにしてほしいのですが、どうしても抱っこが必要になることもあると思います。

 

ヘルニアの子を抱っこするときの注意点はこちらの記事を参照してください。

>ヘルニアになった子の抱っこの仕方

 

 

【椎間板ヘルニアの犬の楽な姿勢のポイント】

1.背中を曲げ伸ばしをすると痛がるので、なるべく曲げ伸ばしをさせないような姿勢

2.抱っこをする時は、背中が伸びてしまうので、なるべく控える

3.なるべく今の体勢のままの状態を維持できるようにしてください

4.寝かせる時には、「こういう姿勢で寝かせないといけない」という姿勢は特にないので、その子にとって楽な姿勢で寝かせてあげてください。

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ピア動物病院について

こんにちは。院長の漆原(うるしばら)です。ピア動物病院では、「やさしさ」を大切にし、小さな家族への診療を行っています。 川口で動物病院をお探しの方がいらっしゃいましたら、ピア動物病院にご相談ください。
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病院名 ピア動物病院
住所 埼玉県川口市芝6990-14
電話番号 048-268-7679
営業時間 9:00-11:50 16:00-18:50
定休日 木曜日
最寄駅 南浦和駅
お気軽にお電話ください
048-268-7679 048-268-7679
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